yocyocのブログ

偶然発見 胆嚢癌と保険、住宅ローン、3大疾病特約

再判定の結果 住宅ローンがちゃらに

 医療保険の診断書を提出後、今度は数日で連絡あり、再判定の結果、私の癌は支払い対象であるとのことでした。その結果、住宅ローンの残債は2000万円以上残っていましたがゼロ、ちゃらになりました。さらに、定期検査では、今のところ胆嚢からの転移が見られないことも合わさって、精神的にはかなり楽になりました。
 60歳以前に癌(悪性新生物)になる確率の低さ、適用条件の厳しさおよび追加の金利負担から、どうもあまり評判の良くない3大疾病特約です。でも、もしもの時のために、今回のように、がんが悪性新生物と診断されれば、住宅ローンの残債が支払われる、つまりチャラになるようなタイプの住宅ローンの3大疾病特約は、検討に十分に値するものであると思いました。
 また、すでに3大疾病特約のついた住宅ローンをスタートし、その後癌になってしまったのに残債を支払われなかった方は、約款における新生物の定義の確認をお勧めします。上皮内新生物は二つの種類が存在するのですから。